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プロレスバカより愛を込めて

プロレスにのめりこめ。

28ん
2004.03.26
 プロレスってなんだろう?100倍とまではいきませんが、楽しむ方法を伝授します。
 なんでプロ野球はテレビ視聴率が高いんでしょう。御存じですか?それは、誰でもが簡単にテレビの前では監督になれるからです。「なんで、ど真ん中投げるねん。」とか、「なんで、思いきって振らんねん。」とかね。技術、専門知識がなくてもいいわけですよ。擬似的に参加しているわけです。それが、監督であったり、選手であったりは、その時々ですがね。ドラマもその要素があります。その瞬間は、刹那であってものめりこみ、空想的であっても、疑似体験しているわけです。さて、本題のプロレスに話を戻しましょう。今のヒントをもとに考えてみましょう。総合系と違い、プロレスには背後のドラマ性があります。そのレスラーの人間性、人生、バックグラウンドにまで勝手に入り込んじゃいましょう。「天山はどうしても、勝負にお人好しがでちゃうんだよねー。」とか、「長州、レスラーの給料払えよ。そんな事してる場合か。」といった具合に。たまたま入った情報でもいいです。「お前見たんか?」と言われるぐらいの勢いでお願いします。自信満々で言っちゃってください。次、ひいきレスラーは孫以上にかわいがり、その敵レスラーは親の仇同等に憎むべし。これができるとほぼ問題なく楽しむことができます。まず「なんでこんなことで、だいの大人が切れてはんのん?」とか、今までの疑問がなくなります。これが、「やってまえー!」「ふざけんなよ!」となれば、こっちのもんです。ほら、もうあなたもプロレスを楽しまずにはいられなくなっています。準備はできましたね、続きは次回の記事までお待ちください。
 そろそろ時事ネタに参りましょうか。IWGPトーナメント、天山優勝おめでとう。結果としては純粋に良かったって感じです。棚橋の可能性や、健介の今後も新日本と関わっていくための切っ掛けなど、サイドストーリー的にも、申し分ないです。けど少しクールな私の見解では、"地元開催の大会で、地元出身の、地元イチオシの選手が優勝、町のみんなも喜んでいます"的な結果と雰囲気が、マンネリ故に総合に押され気味のプロレスとしてはよかったんだろうか?という疑問が残ってしまいます。健介優勝。ヒールに徹してきた健介にも、拍手喝采、新日ファンからも賛辞の嵐。”みたいな、あり得る話だが意外、みたいな結果を求めてしまいます。欲深いでしょうか?ま、天山好きなんでよかったです。
 次、ハッスル2いきましょうか。あれダメっす。一番ダメっす。みんな出たらダメ。長州コラー、ど脇道やんか。橋本、川田の合体が、軽く扱われ過ぎ!今となっては団体ボーダーレスで少々の事では驚かないとはいえ、スペシャルなんだからジョーカー的に価値あげないと。"出し惜しみしない"の意味が違います。良いものと認識できるところに出さないと。ブランド品をスーパーでタタキ売ってるようなもんになってしまいます。なにが悪の根源か。またまた高田です。おふざけが過ぎます。総合の対極へ、対極へと導こうとしているのが見え見えで、腹が立ちます。「ショーシップとコミカルは違うぞ!これが成功したら自分の手腕。こけたらこけたで、対極の端にプロレスというものを位置付けすることで、PRIDEのリアルファイトが際立つ。みたいな保険きかせたようなやりかたが気に入らん。いいタレントそろえても、脚本がしょぼい芝居みたいになってる。せめて配役(カード編成)は慎重にしろ。プロレス界全体の為ならずや!」後は、プロレス、総合両方で、小川vs高田が実現するしか私の気がおさまる方法はありません。よろしくお願いします。DSEさん。
 またまた、思い付くままにやっちゃいました。みんなにプロレスを今以上に楽しんでもらえるようにがんばっていきます。よろしくー。ひぃ〜ふの〜みぃ〜ドスコイ!!
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